上野の東京国立博物館で開催されている日本国宝展に行ってきた。
目的は 金印と土偶。きっかけは忘れたが、1年ほど前くらいから人類の起源(人類はどこで生まれ、どういうルートで日本に来たか?)から、弥生時代あたりまでの歴史にハマっている。
会場は連休中ということもあり、チケットの購入を含めて3時間半も並ぶのハメになった。もしこれから行かれる方は、チケットは事前にネットで印刷したほうがいい。
国宝展ということで、主に飛鳥時代ものから鎌倉時代の仏像がメインで、土偶などの弥生、古墳時代のものは少なかった(もともと現存しているものが少ないのだからしょうがないが)。
金印は思ったより小さかった。はじめは純金で溶けて小さくなっているのかなとも思ったが、模様はしっかりしていたので、おそらくはじめから小さいのだろう。ただそれでも2000年前のものがこうして見られるのは浪漫がある。
おみやげに買った、土偶フィギュアと金印。